本日の研修日記を担当します。岡田です。
よろしくお願いいたします。
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研修12日目の内容は、
です。
本日からICND2の範囲です!
緊張します(-ω-;)
▽HSRPについて
HSRP(ホットスタンドバイルーティングプロトコル)とは、
Cisco独自のデフォルトゲートウェイの冗長化を実現するプロトコルです。
アクティブルータ・スタンドバイルータ・仮想ルータ・その他のルータという4種類のルータが稼動します。
アクティブルータ?( 。-ω-) スタンバイルータ?(-ω-。 )
物理的には2台あるルータを仮想的に1台のルータとして考えます。(=仮想ルータ)
仮想ルータ宛てのパケットはすべてアクティブルータが処理します。
アクティブルータがダウンした際に、代行して処理をするのがスタンバイルータです。
さらにアクティブルータとスタンドバイルータ両方がダウンした際に、
その他のルータからアクティブルータとスタンドバイルータが選ばれます。
スタンドバイルータは影武者Σ(゚v゚)!?
▽STPについて
STP(スパニングツリープロトコル)とは、
ブロードキャストストームの発生を防ぐ構造を実現するためのプロトコルです。
ブロードキャストストーム(o゚ェ゚o)??
ブロードキャストストームとは、
複数のセグメントで構成されたネットワーク内で、
フラッディングが行なわれ、ブロードキャストがネットワーク内をループし、
帯域を埋め尽くした結果、各コンピュータから全くアクセスできない状態になることです。
なるほど。。なるほど。。φ(-ω- )
STPは具体的にどうやってブロードキャストストームを防ぐの?
特定のポートからの転送をおこなわない設定をし、論理的な線が輪っか状にならないように制御します。
なにか障害が起きた際は転送を中止していたポートが代行ポートとなります。
スイッチの冗長化ですね(*´-`*)♪
▽Ether Channelについて
Ether Channelとは、
複数の物理リンクを1つの論理リンクとして使用する技術のことです。
1つの論理リンクとして使うとなにが有効なの。・ω・)?
1つの論理リンクとして扱われることにより、ブロードキャストストームの発生を防ぎます。
また、広帯域や負荷分散の実現を可能にします。
▽実機演習
本日の実機は…HSRPとEther Channelです( ゚ ω ゚ ) !
講義で学んだ技術を実践してみましょう~。
普段は3チームに分かれて実機演習を行なっていますが、
今回は2チームで行ないます。
写真は、3人で「こうじゃない?」「いや、こうじゃない?」と
作戦会議をしながら、技術の確認を行なっている様子ですヽ(*´□`*)ノ
受験日まで残り約10日。。。
CCNAの受験対策はもちろん!
Cisco機器に実際に触れることができる現在の時間を大切に過ごしていきます(+・`ω・)9
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本日の研修日記は以上です。
お読みいただきありがとうございました!