本日の研修日記を担当します。岡田です。
よろしくお願いいたします。
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研修7日目の内容は、
です。
▽自己紹介
本日は特別講師の水野先生の講義ですヾ(@^▽^@)ノ
・名前・経歴・持ち味(特技)等を自己紹介しました。
すでに7日間一緒に勉強をしている仲間ですが、
この自己紹介を通してお互いに初めて知ることもありました。
同じ会社・同じ業界で頑張る同期!
今後も研修を通して、業界で一緒に働く仲間との絆も深めていきたいです。
▽ACLについて
ACL(アクル/アクセス制御リスト)とは、
通信アクセスを制御するためのリストのことです。
インターフェイスのIN(受信側)またはOUT(送信側)に適応します。
ルータのパケット通過に対して「permit=許可」と「deny=拒否」を決めることができます。
permit で設定されている通信は、
パケットがルータを通過することができます≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
deny で設定されている通信は、
パケットがルータを通過することができません(x_x)[壁][壁]
ACL設定の重要なルールが 暗黙のdeny(any)です。
。。。暗黙のdeny(any)Σ(゚ロ゚」)」 そ…それは一体?
ACLの最終行には、全てのパケットを拒否する条件文が自動的に追加されるのです。
つまり、少なくても1つ、許可(permit)のステートメントを設定しなければ、
全ての通信が拒否されてしまいます。
=(´□`)⇒グサッ! 慎重に気をつけなければ。。。
▽ウェルノウンポートについて
ウェルノウンポートとは、
0から65535まで存在するポートのうち、IANAという団体により管理されている0から1023までのポートのことです。
サーバのアプリケーションに割り当てられ、あらかじめ予約されているポートのことです。
例えば、80=HTTPや22=SSH等 があります。
▽実機演習(ACL)
さて、こちらが本日の課題ですp(*^-^*)q
講義で学んだACLの設定・確認を行ないました。
結線にも少し慣れてきた様子…♪
どの通信をpermitするのか、どのInterFaceに適応させるのかを
明確にさせながらコマンドを入力していきました。
実機演習を通してACLについて、より理解が深まりましたヽ(*^^*)ノ
▽NAT/NAPTについて
NATとは、
グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを紐付けて変換する技術のことです。
プライベートIPアドレスではインターネットに接続できないので、
グローバルIPアドレスにネットワークアドレス変換をする必要があります。
なるほど、とても便利な技術o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o
しかし!NATには大きな欠点があります(゚ロ゚;) え~~!
NATでは、同時に接続したいホスト数分だけグローバルIPアドレスが必要になります。
そこで、NATの代替で登場したのがNAPTです!
NAPTとは、
ポート番号を利用し、1つのグローバルIPアドレスと複数のプライベートIPアドレスを
紐付けて変換する技術のことです。
ポート番号も変換することで、ポート番号が許す限り同時接続が可能になりました。
NATの欠点を改善したのがNAPTなんですね(*゚O゚*)!すごい
▽DHCPについて
DHCPとは、
DHCPサーバが持つアドレスプールから、
IPアドレスを自動的に割り当てるアプリケーション層プロトコルです。
知識がない人でも、PCを起動するだけで簡単にネットワーク接続することができます。
ま…まったく知りませんでしたΣ(・ω・ノ)ノ!
ありがとう、DHCPですね。。。<(_ _*)>
▽CCNA対策(シナリオ問題)
CCNA対策 第一弾 シナリオ問題!
CCNAの試験では、選択問題だけでなくシナリオ問題やシミュレーション問題が出題されます。
本日はシナリオ問題の対策講義が行なわれました。
シナリオ問題とは、
ひとつの問題(ネットワーク構成)に対して、複数の設問(選択問題)を解答する問題です。
実際に表示コマンドを入力し、表示される設定内容から正答を導き出します。
1週目は、ネットワーク基礎についての講義や実機演習がメインでしたが、
少しずつCCNAの対策講義や問題集への取り組みが増えていきます…!
はじめてのシナリオ問題で自分の勉強不足さを痛感(×_×)
CCNA受験まで残り20日。。。
まだまだここからが勝負!と自分を励まし、ここからさらに頑張ります!
▽第二回技術説明大会
[本日のお題]ACL・NAT・プライベートアドレス 等…
学んだ内容を互いにしっかりと確認し合いました。
他の人の説明を聴いてさらに書き加えることも…φ(ー` )
非常に勉強になります!
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本日の研修日記は以上です。
お読みいただきありがとうございました!